久しぶりの更新です。
私ども、㈱ハマダ宝石時計店は、今期創業66周年を迎えさせて頂く事が出来ました。
この、6月6日(土)に66th・6・6の語呂合わせがしっかり合った日にヴァニラとしてではなく、
ハマダ宝石時計店として準地元の竹原に新しく出来たグリーンスカイホテル竹原で
創業66周年の展示会を開催することが出来ました。
天候にも恵まれて、私自身の外商のお客様を中心にお声掛けをさせて頂き、
多くのお得意様にお越し頂く事が出来ました。
創業昭和24年(1949年)、父により大崎上島の木江の地で小さな小さな時計店
としてのスタートでした。
私自身が昨年還暦を迎えましたので、私の生まれる6年前の創業という事になります。
戦後のどさくさの中での創業であったと、聞かされております。
考えてみれば、一口に66周年といえども、還暦を迎えた人間のまだ6年前という事を考えれば、
されど66周年・・・すごい歳月なんだなと、かみしめております。
今回のテーマは、ハマダのストーリーをお得意様と共に振り返ってみたいという事と
お得意様にお求め頂いた、私が印象に残った品々を多くの皆様に、ご披露したいという
ふたつの大きなテーマがありました。
その品々の中には、私が家業を継いですぐに、お求めを頂いたオーディマ・ピケの
ウォッチや2000年のミレニアム記念のデビアス製アワーグラスなどなど逸品揃いを
お貸出頂き、展示させて頂きました。
私自身、その品々を久しぶりに見たわけですが、この品はあのとき、あのような
シチュエーションでお求めいただいたなぁと、その時の瞬間を思い起こさせてくれる
ひと時でもありました。
こうして始まった創業66周年ですが、本当にお得意様に支えられ、今回もまた大成功を
納めさせて頂く事が出来、この節目の時を最高の結果で終えることのできる一日を頂きました。
感謝、感謝。
感謝。 この気持ちを忘れずに、これからもヴァニラ・ハマダ宝石時計店として頑張って
参りたいと思います。アナログの私ですが、今回を機に、スタッフに手伝ってもらいながら
ブログの更新をしていきたいと思います。
ちょい悪おじさんの本領を発揮したいと思いますので、ご期待ください。